STUDIO TALK ~LATERAL~

週末のふたつめの出会い

・試みること

「逸脱」や「不規則性」のほうが
「規則性」より面白いし、触発される。

一般的なトレンドに解を求めると
縮小均衡してしまう。

「自転車にパタパタつけたらバイクになる」とか、
「ルマンに行くぞ」と言って
尖っていた人たちが未来を拓いてきたわけさ。

エクスペリエンス(経験)は
エクスペリメント(実験)と同じで、
「試みる」から来ている。


・格差の話

格差の話ははインディビジュアリズム(個人主義)と
コレクティビズム(集産主義)の話になる。


・つながりとは

つながりを考える上で、
ひとつには「コミュニティ」と「ヘテロニティ」が鍵になる。

現代社会では、地縁血縁に由来する同一の価値観を共有し、
全人格的なつながりを求めるような
「コミュニティ」をつくろうとしても無理がある。
異質体がある一点の興味や思いで、
ほんの一瞬あるいは部分的につながるような
「ヘテロニティ」が求められている。

スパイキィな世界に挑む人や尖っている人は、
本来つながりなんていらない。
けれど、どこか一点一瞬でつながるという形はある。

「ある一点、ある一瞬のつながり」が、
実はインターネット時代の非常に大きな構成要素だし、
グローバライゼーションの中にもそれがあるのではないか。
それを既成概念の延長で考えようとしたところに
何か大きなカテゴリーミスが起こっているのではないか。


・アインシュタインの言葉

「知識よりも空想のほうが、はるかに重要だ」という
アインシュタインの言葉が好きである。

自分を解き放つ(リリース)時間と空間を提供する
意味はそこにある。


・豊かな社会のフロンティア

豊かな社会とは試行錯誤や失敗が許される社会。
同時に、相異に対して寛容な社会だと私は思う。
多様性がなければ未来に対応できない。

私たちはフロンティアにおける
多様な試行錯誤を認識した上で、
それにどう対応するかを考えなければならない。

たとえば、日本はどの国よりも先に
少子高齢化社会というフロンティアに直面します。
労働力が減り、生産性も低下する可能性が高い。
これまでの横並び意識で は到底乗り越えられない。
これはいずれあらゆる国が直面することであり、
日本はそのモデルをつくるというフロンティアにあるわけ。
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by sasataka0717 | 2011-02-07 02:37 | TOKYO